教育現場で即実践可能な「ピアノとの関わり方」を学ぶ
おんがくふぁくとりーは、指が動く訓練などを行うわけではなく、また、ピアノ曲を楽譜通りに弾けるようにすることなどを目的とはしていません。
ピアノに苦手意識を持つ保育士や幼稚園・小学校の教員など、ピアノを通して子どもと関わる方々が、「教育現場で即実践可能なピアノの使い方」を身に付けるための場所です。
ピアノにまつわる教育・保育現場の問題
「ピアノが弾けないと、幼稚園・保育園の先生になれない」
「幼稚園・保育園の先生は、ピアノが弾けないといけない」
このような考え方が一般的になってしまっています。
ピアノが弾けないと担任になれなかったり、園に採用されずに夢を諦めてしまう人がいたり、なってもピアノが苦痛ですぐに辞めてしまう人がいるそうです。
「ピアノが理由で夢をつぶされるなんて、許せない!!!」
そして私は、ピアノが障害にならないようにするには、どうすればよいかを考えました。
ピアノで挫折してしまう理由
なぜ、ピアノで挫折してしまうのでしょうか?大きく理由は3つあります。
- 指がうまく動かない → 特殊な訓練が必要
- 楽譜が読めない → 複雑な記号やリズム。メロディや伴奏の音を探すので精一杯
- 練習時間が取れない → 大人になって、働きながら・勉強しながら長時間練習するのは不可能
できないことを長時間やることは、誰でもストレスに感じます。
ならば、「今できることをやればいい!」と私は考えます。
指がうまく動かないなら、1本指でも伴奏は可能です。
楽譜が読めないなら、楽譜を見ることをやめましょう。楽譜通りに弾く必要は全くありません。
練習時間が取れないなら、最小限の練習で済むように、1パターンの弾き方だけで何曲もクリアできる応用力を身につけます。
このように、ピアノに対する今までのやり方や考え方を覆し、自分流に変えていくことで、ピアノが「苦手なもの」ではなくなっていきます。
今の自分にできることを目一杯楽しむ
最後に・・・おんがくふぁくとりーが一番大切にしてることは、「楽しく音楽と向き合う」ことです。
「ピアノを弾くのが嫌だなあ・・・」「練習が大変だなあ・・・」などという後ろ向きな気持ちですと、子どもとの活動も楽しめなくなってしまいます。
ピアノは「楽譜通り弾くこと」が正解ではありません。
1本の指だけでも、コードの音で曲のテンポを刻むだけで、伴奏として成立するのです。
おんがくふぁくとりーの伴奏法を体験した方からは、「そっか、こんなやり方でもよかったんだ!」「簡単にできた!」「できるようになるのが楽しい!」という感想が聞かれました。
「今」の自分にできることから始め、音楽を目一杯楽しんでみませんか?
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